ベトナムの基礎知識と代表的な都市をご紹介します!
日本に近い食生活や勤勉で親しみやすい国民性などベトナムは日本にとってアジアの中で最も近い国。
日本人のみなさんにもベトナムについて興味を持ってもらえると嬉しいです(^○^)
ベトナムの基本情報
●国名:ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Viet Nam)
●首都:ハノイ(Hanoi)
●面積:32万9,241平方キロメートル(日本の九州を除いた大きさと同等)
●人口:約9,340万人(2015年時点、国連人口基金推計)
●言語:ベトナム語
●宗教:仏教(80%)、カトリック(15%)、その他(5%)
●通貨:ドン(VND)
●平均年齢:31歳 ※日本は49歳
●気候:・北部は亜熱帯性気候で四季がある。南部は熱帯モンスーン気候で乾季と雨季に分かれている。
●ベトナム人の国民性(4K):個人主義・器用 ・勤勉 ・かかあ天下
政治と文化の都 ハノイについて
ベトナム北部に位置する首都ハノイは、1000年以上の長い歴史を持つ都市です。政治の中心地と言われており、国会や官公庁など国家の重要機関が集まっています。近年、日系企業や外資系企業の進出が増え、在住外国人も増加。日本人も1万人ほど在住していると言われています。急速な発展を遂げる一方、文化・伝統の街として、昔ながらのものを大事にしており、高層建築物の規制など、景観に関する規制があります。街並みを歩いてみても湖や緑が多く、旧市街などの昔ながらの風景も残っており、ベトナムの古き良き風景を楽しめる魅力的な街です。
商業都市 ホーチミンについて
ベトナム南部に位置するホーチミンは、東南アジア有数の商業・観光都市として、ベトナム経済を牽引しています。ホーチミンの前名は「サイゴン」。ベトナム戦争を経て「ホーチミン」と改名されました。現在でも現地の人の多くは「サイゴン」の名称を使っており、その名に誇りをもっていることが分かります。フランスの統治が長く続いていたこともあり、その街並みは、「東洋のパリ」と呼ばれることが多いです。現在では、都市開発・経済発展が進み、地下鉄や高層ビル、大型商業施設など活気に溢れる街です。
ベトナムの国民性『4K』をご紹介!!
これからベトナムの国民性(4K)をご紹介しますよ!みなさんもベトナム人について詳しくなってくださいね~♪
①手先が器用(Kiyou)
②向上心(Koujoshin)
③ 近視眼的(Kinshiganteki)
④ かかあ天下(Kakaatenka)